先月23日の体験教室開催後、3名の方が当道場の通常稽古に参加していただきました。今回はそれぞれ、黒帯の有段者が手ほどきをしました。
受け身をする際の頭、手足の使い方や技における体、手足の動かし方を説明しました。受け身において、特に気を付けてほしい点として、前回り、後回りをした後に頭・腰を打たないことを伝えました。慣れないうちは、回った後、特定の箇所に負担がかかることが多く、特に頭・腰に負担が重なるとけがにつながるため、その点に注意して受け身をしてもらいました。
技については手と足を同時に動かしてもらうこと、半身(はんみ):「相手に対して体を斜めに向けて構える姿勢」の説明をして稽古に取り組んでもらいました。普段、使わない体の使い方に戸惑いを感じながらも、学生は60分、大人は90分の稽古を行いました。
当道場では体験希望者の方に対して、個別に黒帯の有段者が手ほどきを行っています。稽古開催日(火曜日の19:30開始)であれば、いつでも体験可能となっています。




